クリニック開業への遥かなる道のり



自由診療 脱毛

髭が濃いのが昔からの悩みです。
もうこの年になると見た目はどうでもいいのですが、毎日髭を剃るのが面倒くさいのです。

自分の開業には全く関係ないと思いますが、自由診療の勉強も兼ねてということで、市内の美容もやっている皮膚科クリニックへ相談に行ってきました。
しかし、自分が患者の立場になるとなんだかドキドキするものですね。

事前にネットと電話で料金を確認したところ、ホホと顎の下の脱毛で一回15000円位で約4回の治療とのことでしたので、60000円で毎日髭を剃ることから解放されるならラッキーです。

受付のお姉さんのイマイチな対応にすこしムッとしながら待っていると、ほぼ予約の時間どうりに診察していただきました。

先生の話では
”脱毛用レーザーは黒い色素に集まります。そのためレーザー治療は毛母細胞を直接焼くのではなく、毛母細胞に接した毛根内の毛を焼くことで毛母細胞を死滅させる治療です。したがって、男性のように毛が濃い場合は2か月ごとに治療に約20回くらい治療が必要です。それだけ費用も、治療期間もかかるのでもう一度良く考えてから・・・・・”
とのことでした。

治療費30万円で、約3年の治療期間と考えるとどうでしょうか?

私はそこまで暇ではないのであきらめました。

今日一番勉強になったのはクリニックの受付の対応は大事だということです。
昨日行った牛角の店員のほうがはるかに接遇がなっていました。
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# by tousuke-17 | 2010-03-27 18:28

MRIリース(PAY PER USE)の採算性

さて、MRIの購入については以前書いたように非常に厳しいと思われます。

そこでリースです。
リースも基本的に導入するには厳しいのですが、従量課金制度のリースがあるようです。
その名も”PAY PER USE”です。

これはJA三井リースの商品で、
0.3TのオープンMRIで契約手数料が30万円で、月々基本料金が570,000円(月間40検査まで)、1日平均1.82検査が採算分岐点になるというものです。41件以後は5,500円×検査数の変動料金性となっています。
特記すべきは定期点検+修理費込みという点です。

導入コストとしては
①MRIを設置するために約10坪必要と考えると、建築単価が80万/坪として800万円の建築費増
②検査室の電波シールド工事費としてが600万
③リースの契約手数料30万円
  の合計1430万円増となりますが、これは購入しても変わりません。

維持コストとしては
購入の場合の保守費用360万が必要ない分有利です。
電気代年間72万円は変わりません。

さて、これは本当に採算とれるのでしょうか?

MRIのためレントゲン技師を月25万の給料で雇ったとして、年間400万の給料(25×16か月分)を支払ったと仮定します。
年間コストは
 レントゲン技師 400万
 リース料    684万(月々57万×12)
 電気代      72万
----------------------------------------------------------
        計 1156万

MRI一件の診療報酬はMRI撮影1080点、画像診断料450点で1530点(15300円)です。
(自分でMRIの画像診断ができればの話ですが・・・)
単純に計算すると年間1156万÷1.53万=756件の検査が必要になります。
月に22日診察するとして1066件÷12÷22日=2.86件ということで、1日2.9件、月63件の検査をしてトントンということになります。

この間の購入の場合のシュミレーションと同様にレントゲン技師を計算に入れないで考えると、
756万÷1.53万=494件の検査が必要で、
月に22日診察するとして494件÷12÷22日=1.87件ということで、1日1.9件、月41件の検査をしてトントンということになります。

この数字をどう理解したらいいのでしょうか?
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# by tousuke-17 | 2010-03-18 22:29

産業医の資格

クリニック開業にあたり、取れる資格は取っておこうと思っています。
そのひとつに産業医の資格があります。

産業医の資格を取るには50単位の研修を受ける必要があります。
①普通に都道府県医師会開催の産業医研修会を地道に受ける方法と、
②産業医大などで開催される集中講義で取得する方法があるようです。

①の方法だと人にもよりますが、2~3年かかるようです。
開業して忙しくてなかなか休みが取れない中、これは非常に負担が重いと思います。

一方産業医大では年に一度集中講義があり、7日間講義で缶詰になりますが短期で取得が可能ですしかしこれは非常に人気が高く、現在600人の定員に対して1200人以上が申し込みを行っている状態です。申し込み順ということになりますので、これでは再来年の受講となり開業に間に合いません。

そこで知り合いの産業医資格を持っている先生に相談したところ、自治医大の集中講義があることをおしえてもらいました。早速、自治医大の事務局に電話して確認したところ、年に数回の集中講義があるようです。

産業医大が1週間連続の講義で仕事に穴をあけることが多くなるのに対して、自治医大のプログラムは連休を利用して2回に分けて受講することになるので仕事はあまり休まなくてもいいようです。しかし、2回栃木まで行かなくてはならないのが負担ですが・・・・

こちらは産業医大のプログラムに比べると空いているようですのでこちらを申し込もうかと思っています。


しかし、産業医の資格はどの程度役に立つのでしょか?。
人によっては開業後の副収入を得るのにいいというのですが、どういう風にどういう仕事が回ってくるのかもわかりません。
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# by tousuke-17 | 2010-02-26 22:36

日立 オープンMRI

やはり導入するなら日立のオープンMRIが多いようです。

MRIには超電導タイプと永久磁石タイプがあります。

超電導タイプの多くは病院に設置されている1.5Tなどのものがそれで、機器自体も高額ですが、ヘリウムの定期的な補充や電気代、メンテナンスなどランニングコストも高額です。私の勤める病院ではフィリップスの1.5TMRIを導入しましたが、このランニングコストが大変なようです。

一方、オープンMRIは0.2~0.4T程度のもので、機器自体も割安で、電気代・メンテも比較的安く上がるようです。クリニックで導入しているところはほとんどがこのタイプではないでしょうか?

先日、日立メディコの方にMRIについて教えていただきました。
0.3Tで本体価格が6300万、年間の保守費用が360万、電気代が72万とのことです。
これをリースにすると年間1200万の支払いになるそうです。
すなわちMRIに関する年間支出は1200万+360万+72万=1632万円です。

MRI一件の診療報酬はMRI撮影1080点、画像診断料450点で1530点(15300円)です。
(自分でMRIの画像診断ができればの話ですが・・・)
単純に計算すると年間1632万÷1.53万=1066件の検査が必要になります。
月に22日診察するとして1066件÷12か月÷22日ということで、1日4件、月88件の検査をしてトントンということになります。
一日4件というのは非常に厳しい数字のような気がします。

さらにMRI導入にともない、レントゲン技師を雇うと年間数百万円の経費がかかります。
MRIを設置するために建物も大きく建てる必要があります。
設置面積が4m×5m必要で、さらに更衣室+操作室が必要です。
MRIのために約10坪必要と考えると建築単価が80万/坪として800万円の建築費の増加になります。
さらに、検査室の電波シールドが600万ほどの工事費が必要とのことです。

これで経営的になりたつのでしょうか?
非常に疑問です。
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# by tousuke-17 | 2010-02-26 07:09

クリニックの理想像

開業を意識してもう何年にもなります。
本気で開業を考え出して、約1年。

自分の考えているクリニックの構想としては、100坪程度の建物にMRI、広いリハビリ室に理学療法士・作業療法士も雇って本格的リハビリをしたいというのが理想です。ちなみに私、整形外科医です。

一般の整形外科クリニックではMRIを設置しているところは少ないし、理学療法士を雇って本格的なリハビリを行っているところも少ないとおもいます。やはり、MRIは高額医療機器、理学療法士は給料が高いのがネックになっているのだとおもいます。全額融資で開業を目指す自分には途方もない計画かもしれませんが、そこを目指して頑張っていくつもりです。
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# by tousuke-17 | 2010-02-21 08:36


自己資金ゼロでクリニック開業はできるのか?
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